パナソニックEZへリアキャリアを取付けるには1つの加工が必要でした。
ロードバイク、クロスバイク、グラベルロードと休日にお見かけするカッコいいバイクにはリアキャリアはついていないことが多いですが、パパチャリならどうでしょうか?
今回は、愛車のパナソニックEZに標準で装備されているリアキャリアを取外して汎用のリアキャリアを取付ける際にフレームへダボ穴を加工した話をご紹介させていただきます。
後輪の軸付近の平らなところに6.5mmのドリルで2箇所のダボ穴を開けたのですが、フレームの材質がアルミだったこともあり簡単に加工することができました。
選んだ汎用のリアキャリアは ADEPT(アデプト)のアドベンチャーリアラック です。
取付け角度の調整が簡単にできるので、とてもいい感じに取付けることができましたよ。
ご自身の自転車にリアキャリアを取付けたいとお考えの皆さまに少しでも参考になれば幸いです。
それでは行ってみましょう!
パナソニックEZに汎用のリアキャリアを取付ける。
パナソニックEZにも標準でリアキャリアが装備されているのですが、パニアバッグをつけると下の方が固定できないのでプラプラしてしまうんですよね。
パニアバッグはリアキャリアから簡単に取り外したいとも思っているのでプラプラしているところをタイラップなどで簡易的でも固定するのはNGです。
というわけで汎用リアキャリアを取付けることにしました。
購入したのは ADEPT(アデプト)のアドベンチャーリアラックの黒です。
荷台が細くてカッコいい!
パナソニックEZは後輪の軸付近にダボ穴がありません。
パナソニックEZは後輪の軸付近にリアキャリアを固定できるようなネジ穴やダボ穴はありません。
多くのショップさんでは後輪の軸に取付けるブラケットを使用されているようです。
このショップさんでは トピークのハブ芯止め用ブラケットYBC01100 が使用されていますが在庫がないようです。
実は、VIVA(ビバ)クイックエンドアダプター リア というパーツを購入しており、加工して利用することも考えましたが固定がむつかしそうなので使用を見送りました。
ちなみにこのアダプターに開けられている キャリア固定用のネジ穴は M5 となります。
使用感などはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
フレームにダボ穴を開けることを選択しました。
革手袋(手を守りましょう)
ハンマー(ポンチを打つものです)
ポンチ(ドリルの位置を合わせます)
ドリル(6.5mm)
電動ドリル
結局フレームにダボ穴を開けてM6のボルトとナットで固定することにしました。
フレームに穴を開ける位置を決めたらポンチを打ちます。
ポンチを打ったところに 6.5mm のドリルで穴を開けます。
フレームがアルミなので結構簡単に開きます。
リアキャリアを取り付けて完成です!
まとめ
今回は、パナソニックEZという電動アシスト自転車のフレームにダボ穴を開けてアデプトのリアキャリアを取付けた模様をお送りしましたがいかがだったでしょうか。
手がかかったのはダボ穴を開けるところのみで、ボルトで取付ける部分はサドル側も含めて難しいところはありませんでした。
そして、肝心のパニアバッグの付け外しについてもまったく問題なく、プラプラすることもありません。
パニアバッグをこちらを使っています。
アデプトのキャリアにピッタリでしたよ!
両立スタンドの取付けについての記事もご紹介しております。
ご参考になれば嬉しいです。
それでは〜♪