キャンプのときの水タンク【レビュー】ニーモヘリオプレッシャーシャワーNW-HSP-DV
キャンプにはいろいろと不便なことが多くありますよね。
水道が近くにないというのもその一つで、手を洗ったり、歯を磨いたり、食器などを洗ったりする時はテントを出てキャンプ場の『洗い場』へ行く必要があります。
テント内に水を溜めたジャグとバケツで簡易的な洗い場を作られている方も多いのではないでしょうか?
今回はその洗い場に自然落下の水ではなくてシャワーの水を導入できる
ニーモ ヘリオ プレッシャーシャワー NM-HPS-DV
をご紹介させていただきます。
夏キャンプでは水シャワーに!
冬キャンプではあったかいテントの中での洗い物!
と我が家のキャンプでは大活躍です!!!
キャンプのとき水タンクがあると便利
キャンプの時は、手洗い、洗顔、歯磨き、食器洗いなどをするときはキャンプ場の洗い場に行くのが普通だと思います。
わたしもキャンプを始めてからしばらくはそう思っていたのですが、初めて経験した真冬のキャンプで考えは変わりました。
マイナス5度にもなろうかとしている真冬の夜
ストーブを焚いて暖まっているテントを出てキャンプ場の洗い場で食器を洗う・・・
冷たい水、吹きすさぶ冷たい風、キャンプは嫌いになりたくないけど、この作業は嫌だ
こうして、テントの中に洗い場を作るプロジェクトが始まりました。
最初に作った洗い場はポリンタンクに水を汲んできてテーブルの上に置き、その下に水を受けるバケツを置くという構成でした。
ポリタンクのコックを止水栓としていましたが、コックは何気に固くて開いたり閉じたりするのが面倒でした。
そしてテーブルの上にポリタンクを置くというのはスペースの無駄づかいになっていると感じるようになりました。
11リットルの水タンクなのに地面に置いて使える
この ニーモ ヘリオ プレッシャーシャワー NM-HPS-DV は、ポンプを足で踏んで水を出すタイプなので高いところに置く必要がなく、電源不要、騒音もありません。
容量は11リットルありまして家族3人が手洗い、歯磨き、食器洗いをしてもひと晩はもちます。
料理をする時には野菜や包丁やまな板を洗うこともできてとても便利なんです。
こちらで詳しく紹介しています!
水タンクなのにコンパクトにたためる!
本体は柔らかい素材で作られているため軽くてコンパクトに折り畳むことができます。
収納サイズは14cm x φ22cmです。
水タンクなのにシャワーが出ます!
ニーモ ヘリオ プレッシャーシャワー NM-HPS-DV に付属されているシャワーヘッドはレバーを握っていないと水が出てくれないタイプなので、シャワーヘッドはタカギ スティックノズル(GY) QG1173GY に付け替えています。
まとめ
今回はキャンプのときの水タンク ニーモ ヘリオ プレッシャーシャワー NM-HPS-DV をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。
わたしはこの製品に、スノーピークIGTとAmazonで購入したシンクを組み合わせ、排水受けとして10リットルのポリタンクでマイ洗い場を構成しました。
キャンプが不便なのはわかっているけどちょっとでも快適に過ごしたいとお考えの皆さま、一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
ペグの泥を洗い流したり、夏場はシャワーとして使ったりもできます!(水着必要ですよ笑)
それでは〜♪