スノーピークフィールドブロワ MKT-103【レビュー】マットを準備する時間が短縮できて大満足でした!
キャンプの時、みなさんはどのようにしてお休みになっているでしょうか?
テントでお休みになる方は地面にシートだけではなくマットを敷かれる方も多くいらっしゃるかと思います。
今回はそのマットの中でも、スノーピークというキャンプ用品メーカーのインフレーターマット『キャンピングマット2.5w』を膨らませる道具についてのお話をさせていただきたいのですが、インフレーターマットって膨らませるのや、すぼませるのに結構な手間と時間がかかってしまうのです。
そこで、同じくスノーピークから発売されているフィールドブロワを使ったところ、この作業が20秒で終わってとても便利でした。
キャンピングマットって寝心地最高だけど時間かかるしそこそこ面倒って思っている方に少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは行ってみましょう!
スノーピークフィールドブロワはキャンピングマット2.5wのデメリットを解消できます!
収納ケースを絞って空気を送りこみ、キャンピングマットを膨らませるのですが、ある程度張った状態なら3回、パンパンにしたい場合は追加であともう1回、この作業が必要になります。
収納ケースとキャンピングマットを接続する部分は、樹脂の穴に樹脂のノズル部分を差し込んでいるだけなのでそぉっと空気を送り込まないと外れてしまいますし、ガッチリとはまってしまった時は外しにくくなって、最悪な場合はバルブ部品が壊れてしまうなど、結構デリケートな仕様となっております。
バルブが壊れてしまったときはこちらをどうぞ。
そのようなこともあり、家族3人分を膨らませるとなると、10〜15分程度の時間がかかってしまうのですが、テントの設営が終わり、レイアウトも整えてからのこの作業、早く終わらせたいのになかなか終わらないのは正直言ってデメリットですよね。
フィールドブロワはそんなデメリットもあっさりと解消してくれました。
スノーピークフィールドブロワなら20秒でパンパンです。
膨らます時は、ノズルをキャンピングマット本体のバルブ部分へ接続してスイッチをオンするだけです。
20秒ほどでパンパンになります。
また、すぼませる時は、フィールドブロワのノズル部分を切り替えて、同じくキャンピングマットのノズル部分へ接続してスイッチをオンするだけです。
こちらも20〜30秒でぺったんこです。
労力軽減と時間短縮のいいことづくしです。
スノーピークフィールドブロワの先端にアダプターをつけるとさらに便利です
フィールドブロワのノズル先端の内径はキャンピングマットのバルブ部分の外径よりも3mm程度大きく、そこの隙間から空気が漏れてしまいますので、膨らませる時やすぼめる時はノズルの先端を握ってその隙間を狭くしてあげる必要があります。
わたしは、たまたま所有していた小型のブロワに付属されていたアダプターを使用しているのですが、これがシンデレラフィットと言わんばかりの装着感でしたので合わせてご紹介させていただきます。
まとめ
今回は、フィールドブロワを使ったキャンピングマットの準備と撤収についてご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
キャンピングマット2.5w はパンパンに膨らませると、わたしにはちょうど良い硬さになって、むしろ、家のベットよりも腰が痛くなりにくいしこっちの方が寝心地いいかも?と思わせるくらい大好きなキャンプ道具のひとつなのですが、短い時間でパンパンにできるこのフィールドブロワもキャンプの必需品となりました。
他の使い道として、火起こし、テント内の掃除機、テントについた露払いなど様々ありますが、キャンピングマット2.5wをお使いの方には自信を持ってオススメしたいキャンプ道具です。
キャンプ歴は2年ちょっとなのですが、最初のうちは準備に時間がかかりすぎてしまいずっとあれやこれやと忙しいばかりで優雅なひとときなんて感じられるのは最近になってからです。
いかに時間をかけずに準備できるかはとても大切なことですよね。
フィールドブロワで準備と撤収の時間を短縮して優雅なひとときをお過ごしくださいませ。
それでは〜♪